「セカンドクリエイター」というとらえ方
キングコング西野亮廣さんの「魔法のコンパス」面白かったです。既存の仕組みを疑う視点がとても鋭いし、その上で思いついたことをとにかくやってみるのが良い!実践は理論を強くします。まさに。
中でも面白かったのは「セカンドクリエイター」という存在のとらえ方。
クラウドファンディングサイトの西野さんの投稿に同じ説明があったので、以下に引用します。
https://wesym.com/ja/projects/nishino/articles/1142/
<以下引用>
今、エンターテイメントの周りには3種類の人がいます。
「クリエイター(表現者)」と「ファン(お客さん)」と、そして「お客さんなんだけど、表現に参加したい人」です。
僕はこの人達のことを『セカンドクリエイター』と呼んでいます。
実はセカンドクリエイターは昔から存在していて、たとえばラジオでいうところの『ハガキ職人』が、それにあたります。
今だと、たとえば、このクラウドファンディングに参加している、あなたのような方々。
そのセカンドクリエイターが、SNSやYouTubeやニコ生やツイキャスの登場で活動(発信)しやすくなった時代が今で、純粋なお客さんは減り、セカンドクリエイターが増えた為、クリエイターに求められるのは「お客さん」と「セカンドクリエイター」両方に刺さるコンテンツだと僕は考えております。
<引用おわり>
確かにみんなが発表や表現の場を持てるようになってきた。「恋チュン」をみんなで踊ってみたり、ライブの感想をつぶやいたり。100%受け手の人のほうがもしかして少ないんじゃないかな。そうなると、次には「セカンド」としてできることの上限を設けるのではなく、セカンドの人もメインを凌駕するような爆発を期待したくなりますね!メインクリエイターの人たちには脅威かもしれないけど、セカンドクリエイターのリミッターを外せるような教育が、できたらいいですよねー!