2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもたちが主役の学校建築(小嶋一浩先生のこと)

今日は、建築家の小嶋一浩さんのことを書きたいと思います。 私が大学に入った時、小嶋さんはその大学の先生でした。(なので、小嶋先生、といったほうが私にはしっくりきます。) 建築を学びたい!と大学に入ったものの、建築についてほぼ知らなかった私に…

人生をデザインできる場所(KANDAI Me RISE<関西大学梅田キャンパス>)

本日、縁あって、今年10月にオープンしたばかりの関西大学梅田キャンパスを見学させていただく機会をいただきました。 http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/index.html 梅田駅から北に5分ほど歩いたところにあり、1階にスタバとTSUTAYAが入っているおされな建…

中高の美術の授業時数は、試行錯誤をするには少なすぎる!

週末、奈良芸術短期大学の学園祭を見学させていただきました。(奈良芸術短期大学)洋画、日本画、陶芸、染織などのコースがある芸術短大だけに、学生さん達の作品展示がとても面白かったです。もちろんいわゆる作品としてつくられたものも良かったのですが…

教育とアートについての本その2 「プレイフルラーニング」

先日、この本の著者の1人である上田信行先生の講演を聞く機会に恵まれました。 「教育にはアートが必要」「Love Challenge-とにかくやってみる、失敗しても変化を楽しむところに学びがある」「アートは問い、デザインは問題解決」などの言葉がとても印象に…

図書室での展示方法が、本好きの生徒を増やした!(麗澤瑞浪中学校・高等学校の自学センター)

みなさんの学校の図書室って、どのような場所でしたか?何冊くらいの本がありました?読みたい本はありましたか? 本日は、岐阜県にある、麗澤瑞浪中学校、高等学校の図書室「自学センター」をご紹介します。こちらには、3万冊の本があり、そのうち2万7千…

教育とアートについての本 その1「エグゼクティブは美術館に集う」

最近、美術教育についての本をいくつか読んだので、面白かったものをご紹介します。 まずは、美術鑑賞についての本「エグゼクティブは美術館に集う」 http://amzn.to/2e1twBZ のご紹介です。 なぜニューヨークのビジネスマンは、朝早く美術館で美術鑑賞をす…

「セカンドクリエイター」というとらえ方

キングコング西野亮廣さんの「魔法のコンパス」面白かったです。既存の仕組みを疑う視点がとても鋭いし、その上で思いついたことをとにかくやってみるのが良い!実践は理論を強くします。まさに。 http://amzn.to/2dO6Dlr 中でも面白かったのは「セカンドク…