巨大オブジェ?スポーツクライミングの3つの壁を持つ、常翔啓光クライミングウォール

みなさまこんにちは!コアネット教育総合研究所の清水葉子です。先日、大阪府枚方市にある、常翔啓光学園中学校・高等学校にうかがいました。

全くの別件でおうかがいしたのですが、入り口にこのような案内があり、一体これは?と用件そっちのけで教頭先生を質問ぜめにしてしまいました(すみません。。。)

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そして、5月19日に行われた、オープニング式典を取材させていただくことができました!

 

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まず、安全祈願祭がとり行われ、安全が祈願されました。右手に見えるのが「リード壁」左手が「スピード壁」。ともに世界大会の基準を満たしているそうです。リード壁の裏側に「ボルダリング壁」があります。クライミングウォールにはこの3種類があり、このように3種類が一体となった設備は、なんと全国初だそうです!

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遠景です。ウォールの高さは15mを超えていて、グラウンドに巨大なオブジェができたようです。

 

続いてオープニングセレモニー。理事長先生、校長先生、来賓祝辞の後、

ワンダーフォーゲル部の生徒さん、卒業生、顧問の先生による、ウォール試登が行われました。まずはリード壁。ボルダリングの4倍以上の高さの壁を、体につけたロープを壁に固定しながら登ります。下ではビレイヤーと呼ばれる役割の方が命綱となるロープを持ちます。

 

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この高さ!と傾斜!見ていてはらはらしましたが、生徒さん達はしっかりとした足取りで登っていました。

常翔啓光学園ワンダーフォーゲル部では、20年前からスポーツクライミングを行われていて、多くの優秀な成績を収められているそうです。

 

続いてスピード壁。こちらはまっすぐ登るものです。10数秒でするするっと登っていく姿にびっくりしました!

 

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吹奏楽部の生徒さん達も、音楽でクライミングを盛り上げます。クライミングは、何か音楽をかけながら行うのが、一般的だそうです。

 

試登はここまででしたが、セレモニー終了後、枚方市長、そして校長先生が、ボルダリング壁を登られていました!マットはあるとはいえ、すごいチャレンジです!でも、この壁は登ってみたくなる魅力がありますよね!

こちらのウォール、ワンダーフォーゲル部の生徒さん達はもちろん、体育の授業でも使われるそうです。

<左が市長、右が校長先生です>

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ボルダリングのウォールは以前から校内にはあったものの、広さも十分でなかったそうです。この壁が完成するまでには、予算の問題、法令の問題など、色々な「壁」があったそうですが、生徒達になんとか良い練習環境を用意したいという、顧問、部長の先生方の熱い想い、周囲の先生方の協力でその壁を乗り越えることができ、ついに完成しました。

そしてこの建設が決まったあと、スポーツクライミングがオリンピックの種目に採択されたそうです。これからますますクライミング人口が増えることが予測されますね。常翔啓光学園では、スポーツクライミングの発展のため、校外の方も大会や強化合宿ができるようにされるそうです。

また、文化祭等で、初心者向けのクライミング体験ができるそうです。

体力、筋力はもちろん、登りきるという精神力、先を読む力、知識、相手を信頼する力など、様々な部分が鍛えられるクライミング。一度トライしてみては、いかがでしょうか!

 

完成までの動画は、こちらから見ることができます。

www.youtube.com

 

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常翔啓光学園中学校・高等学校