デザインとは何か?デザインを学ぶ意味は?
最近ブログのタイトルに、「デザイン」という言葉を入れることが多かったかなあ、と振り返って思うと同時に、デザインってタイトルにあったけど、ブログの中身のどこがデザインなの?という受け取り方もあるのではないか、と思ったりしています。
かっこよいレイアウトとか、素敵な色の配置も、もちろんデザインと呼ぶのですが、人の行動や何か事柄を組み合わせること、場をつくることも、私はデザインと呼んでいます。
感覚的に使っていたデザインの定義を、京都造形藝術大學 准教授の早川克美先生が、
【デザインへのまなざし】オンライン講座の中で、とてもクリアに表現してくださっています。今までデザインというものを身近に感じていたかたも、デザインと聞くとちょっと苦手意識が、というかたも、すごくすっきりできる内容だと思います。
こちらのgaccoというサイトで、
「デザインへのまなざし 豊かに生きるための思考術」と検索してみてください
動画閲覧は、無料です。一つの動画が数分ずつなので、見やすいです。
講座の中では、デザインを学ぶ理由についても触れられています。
「自分の力で創造的な活動を実践できるようになる」
「既存のあたえられたものや、ことにかたよりすぎないで、自立することを目指す」
デザインを学ぶことは、自立することにつながるんですね。
この機会にぜひ、デザインについての思考の整理をしてみてください。