アートについてのフューチャーセッションを行いました
突然ですが、みなさんは、アートって何だと思いますか?
また、アートは、生活に、人生に、必要なものだと思いますか?
私は日々色々なシーンで、それについて考えます。
おおむねそれは、アートが足りない、ということなのですが、
家具や空間など、モノ、についてそう思うこともありますし、
コミュニケーションにおいても、もうちょっとアートがあったら、
そして、教育現場においてもアートが足りないなあ、と感じたりします。
じゃあ具体的に他の言葉に置き換えると、アートって、何?
アートがあると、どんな良いことがあるのかな?ということを、もっと考えたくて、
他の人の意見も聞きたくて、先日、アートに関するフューチャーセッションを開きました。
フューチャーセッションとは、さまざまなバックグラウンドを持つ人達が集まり、一つのテーマについて話し合うことです。話し合うだけではなく、そこから新しいアイディアやつながりがうまれて来ることも期待されています。詳しくは、こちらをご覧いただければ。
https://www.ourfutures.net/about/future_session
一緒に企画をやろうと言ってくれた、方達と、合計6名で、3ヵ月くらい準備を重ね(この段階でもかなりアートについて語ることができました)、先日、11月6日に梅田にある、関西大学のKANDAI Me RISEを会場としてお借りし、3時間のフューチャーセッションを行いました。
まずは、参加者それぞれに、オリジナル名札をつくっていただきます。
結構みなさん集中して取り組んでくださり、個性的な名札がたくさんできました。
そして、名札も使って自己紹介をしながら、グループに分かれて、
「私にとってのアートって何か」「アートをテーマとして、これからやってみたいこと」などについて、話し合っていただきました。
短時間でしたが、たくさんのアートについてのアイディアが出てきました、
アイディアをそのまま掲載はできませんが、
たとえば、こんなテーマがありました。
・アートや表現には枠があるべきか?
・アートとデザインの境界は?
・アートは部分なのか全体なのか?
・アートは、答えを出すものなのか
アイディアがさらなる問いを生んでいきますね。
さて、次のステップは!というオープンな形で、今回のアートに関するフューチャーセッションは終了しました。
引き続き、開催していきたいと思いますので、参加したい!という方は、清水までお声がけくださいね。!