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図書室での展示方法が、本好きの生徒を増やした!(麗澤瑞浪中学校・高等学校の自学センター)

みなさんの学校の図書室って、どのような場所でしたか?何冊くらいの本がありました?読みたい本はありましたか?

 

本日は、岐阜県にある、麗澤瑞浪中学校、高等学校の図書室「自学センター」をご紹介します。こちらには、3万冊の本があり、そのうち2万7千冊が開架書架にあります。そして毎月約130冊、新しい本が入るという、とてもうらやましい環境です。

でもそれだけでなく、その展示のセンスが素晴らしい。

司書の先生によると、色々なテーマでまとめて展示することで、ずっとある本でも手にとってもらいやすくなるそう。

 

まずは月のテーマ展示。見学させていただいた9月は「しくみのはなし」が開催されていました。いつも当たり前に使っているものや、動くことが当然と思っている自分の身体、自然、そして世の中の仕組みなど、驚きのしくみを知る本を集めているそうです。

これは月ごとに変わり、今月は「宙を見上げる 空から眺める」7月は「青に染まる」など、なんだか興味をそそられるタイトルばかり。

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そして、映画やドラマの原作本コーナー。「君の名は」「ボクの妻と結婚してください」など、現在まさに公開中の作品も!映画館で配布されているリーフレットを一緒に展示してわかりやすくされています。

 

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そしてそして、おもしろ本コーナー。

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漫画は置かない方針ということで、どんな面白本なのかというと、面白い生き物とか、面白い建物とか、雑学とか、魅力的なタイトルがずらり!

このほかにも部活本コーナー、小論文コーナー、乙女本コーナ(!)など、様々なコーナーがつくられています。

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こういった展示コーナーは、4年ほど前から行われているそうで、この展示にしてから、本を借りる生徒が大幅に増えたそうです。ちょっと見せていただいただけの大人の私だって色々読みたくなりましたよー。

 

司書の先生はプライベートの時間も使って本を読み、おすすめ本を探されているそうで。先生の、生徒たちに本を好きになってもらいたい!小説以外も読むようになってもらいたい!という想いが、よく伝わる、そして先生のセンスが光る図書室だなあ、と思いました。