書籍紹介

秋の夜長は読書で価値観をゆさぶってみませんか―「建築家なしの建築」「集落の教え100」のご紹介

こんにちは。清水です。 今、アート、デザイン教育についての原稿をまとめているのですが、 人間の価値観を変えたり、ゆさぶったりするのに、アートやデザインが果たす役割は大きいなとあらためて感じています。 そんな中、学生時代に読んだ本を思い出したの…

イノベーションのためのアート・デザイン教育とは(書籍「RISDに学ぶクリティカル・メイキングの授業」から考える)

みなさまこんにちは。清水です。 先日、STEAM教育を提言するJohn Maeda氏と、RISD(Rhode Island School of Design)について当ブログで紹介しました。 本日はRISDの教育内容についての書籍紹介をしたいと思います。 RISDには、他の多くの美術・デザイン系の…

ジョン・マエダ氏が問い続けるシンプリイティ‐「シンプリシティの法則」

前回のブログでは、STEAM教育を提唱するジョン・マエダ氏をご紹介しました。 arts.hatenablog.jp 本日は、彼がMITで教鞭をとられていた頃に執筆された書籍をご紹介します。 ◇シンプリシティの法則 ジョン・マエダ氏 著 鬼澤 忍氏 訳(東洋経済新報社) Amazo…

シンギュラリティは怖くない! 「超AI時代の生存戦略」から見えたこと

みなさまこんにちは。清水葉子です。 昨年9月末より当ブログを始めまして、約9か月、記事数が先日50を超えました!もともと、アートがもっと教育に必要だ、という直感的な思いからスタートしたものですが、9か月たって・・・まださまよっています(^_^:)…

描くとわかることがある!―ラクガキコーチ、タムラカイさんのワークショップ

突然ですが、みなさんはラクガキが好きですか?ラクガキとまで行かなくても、何か相手に伝えたい時にそれを絵にしてみたりすること、ありますか? 個人的には大人はラクガキをする人と、しない人の大きく2つに分かれるなあ、と思います。あ、あたりまえ?で…

美術館は誰のためのもの?

みなさまこんにちは。ゴールデンウィーク、関西では晴天が続いておりますが、 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 私は混んでいるかもしれないと思いつつ、京都に行ってみました。 京都府立陶板名画の庭、というところです。 京都府立陶板名画の庭 陶板に表…

パーソナルファブリケーションは、ものづくりをどう変えるか その4

みなさまこんにちは。今年の初めから、パーソナル・ファブリケーションの可能性を探求しています。探求しているうちに、スタートアップや、UXに寄り道をして、パーソナルファブリケーションという言葉の範疇からはずれかけていますが、あえてあと2回継続しま…

パーソナルファブリケーションは、ものづくりをどう変えるか その3

みなさまこんにちは。今年の初めから、パーソナル・ファブリケーションの可能性を探求する(心の)旅に出ている、清水です。 「Fab Life」に続き、読んでみたのがこちら。 「ワイアード」US版の元編集長で、自らも様々な形でものづくり、発明を行っている…

パーソナルファブリケーションは、ものづくりをどう変えるか その2

前回のブログに続きパーソナルファブリケーションについてです。前回紹介したようなFab LabやFab Cafeについて、モノづくりの楽しさや、プロトタイプをつくることの大切さは理解していたつもりだったのですが、Fabとイノベーションがセットで語られるシーン…

教育とアートについての本その5-地域を変えるミュージアム

ミュージアム、美術館には色々な役割があると思いますが、こちらの書籍「地域を変えるミュージアム」では「『地域を変える』チカラ」」に注目し、30のミュージアムが紹介されています。地域とのかかわり方や、それぞれのミュージアムの軸となる部分は事例…

教育とアートについての本その4-本当はすごい”自分”に気づく 女子大生に超人気の美術の授業

「アートセラピー」って言葉、聞いたことがありますか? 私はこれまであまり良く知らなかったのですが、こちらの本を読んで、その意味や効果が少しわかったような気がしています。 http://amzn.to/2fDGbwj 東北芸術工科大学で美術のワークショップを中心とし…

教育とアートについての本その3 「今日の芸術」-芸術をすべての人に

アートは特定の人でなく、どんな人にも必要だ!と、最近強く思っています。 先日もそんな話をしていたところ、岡本太郎さんの主張と似ているということで、こちらの本を紹介していただきました。 失礼ながら目力の強いおじさまという印象しかなく、岡本太郎…

教育とアートについての本その2 「プレイフルラーニング」

先日、この本の著者の1人である上田信行先生の講演を聞く機会に恵まれました。 「教育にはアートが必要」「Love Challenge-とにかくやってみる、失敗しても変化を楽しむところに学びがある」「アートは問い、デザインは問題解決」などの言葉がとても印象に…

教育とアートについての本 その1「エグゼクティブは美術館に集う」

最近、美術教育についての本をいくつか読んだので、面白かったものをご紹介します。 まずは、美術鑑賞についての本「エグゼクティブは美術館に集う」 http://amzn.to/2e1twBZ のご紹介です。 なぜニューヨークのビジネスマンは、朝早く美術館で美術鑑賞をす…